整体と呼吸で根本改善! 新潟市中央区の整体師・癒しの総合空間 森の家。の 米澤康志です。

美容にも関係する肩甲骨 (日, 21 4月 2024)
今週の心と身体の健康情報は 「美容にも関係する肩甲骨」 です。 ◆肩甲骨とは ◆首こり、肩こりの原因は肩甲骨の動きが悪いため ◆肩甲骨の動きが良くなると美容効果などメリットたくさん! ◆肩甲骨ストレッチ などについて、次週にわたりお伝えしていきます。 ◆肩甲骨とは 肩甲骨は背中の上部にある、胴体と腕をつなぐ 三角形の骨です。 左右に羽のようについていて、腕 の動きに連動して自在に動きます。 また、姿勢の維持など体のバランスを保つ役割もあります。 さらに肩甲骨は全方向に動き、 ① 内転 ② 下制 ③ 挙上 ④ 下方回旋 ⑤ 上方回旋 ⑥ 外転 など6種類の動きが可能で、 非常に可動域の広い柔軟性のある部位ですが、 実は、意外ですが、 日常生活の中でこれら 全ての可動域を使う機会は少ない のです。 ◆首こり、肩こりの原因は 肩甲骨の動きが悪いため 肩関節の大きな可動域を必要とする生活動作は、 ☑︎物干しなど自分よりも高い位置に腕を上げるとき(洗濯物を干す、電球を変えるなど) ☑︎入浴時に自分で背中を洗うとき など、わずかです。 それ以外は大きく動かす機会がとても 少ないので、肩甲骨周囲の筋肉は 血行不良になりやすい (=首こり、肩こりになりやすい)のです。 肩甲骨には首こり、肩こりに関係する 筋肉が幾つかあり、前述のとおり、 肩甲骨の動きが悪くなると、 これらの筋肉は血行不良となり 首こり、肩こりなどになりやすくなります。 ①僧帽筋(そうぼうきん) 首から背中にかけて広がっている筋肉で、 肩こりに大きく関わっています。 僧帽筋に問題があると、肩をすくめたときに 痛みが起こります。 ②肩甲挙筋(けんこうきょきん) 首と肩甲骨をつなぐ筋肉です。 僧帽筋とともに、肩をすくめるときに働きます。 首筋下から肩にかけてコリや痛みがある場合、 肩甲挙筋が硬くなっている可能性があります。 ③胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) 首の側面にある大きな筋肉で、 鎖骨や胸骨につながっていることから 名付けられました。 首を曲げたり、回したりするときに使います。 胸鎖乳突筋が凝り固まっていると、 首を前に傾ける動作がつらくなります。 ④頭板状筋(とうばんじょうきん) 首の後方にある筋肉で、首を伸ばすときに使います。 「首を後ろにそらすと痛い」という場合は、 板状筋のコリが関与しています。 ⑤菱形筋(りょうけいきん) 僧帽筋の深部に存在する筋肉です。 筋肉を縮める働きがあります。 菱形筋が緊張すると、肩甲骨の動きが妨げられ、 肩こりや猫背の原因になります。 次週は、 肩甲骨の動きが良くなることでのメリットや、ストレッチについてお伝えします!
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「感謝」で出るδ(デルタ)波ならば、楽に生きられる (Fri, 19 Apr 2024)
こんばんは☺️ いつもブログを読んでくださり、 ありがとうございます。 今夜は心理学者の故小林正観さんの著書 「心を軽くする言葉」 から一部シェアさせていただきます。 小林正観さんのお弟子さんには、 作家のひすいこたろうさんや、 開運ユーチューバーの櫻庭露樹さんなど、 たくさんの著名な方がいらっしゃいます。 頑張っているときのβ(ベータ―)波より、 リラックスしているときのα(アルファ)波、 まどろみ状態のθ(シータ)波、 「感謝」で出るδ(デルタ)波ならば、 楽に生きられる 人間の脳がいろいろな脳波を出している ことがよく知られています。 通常の人が起きているときの脳波は、β波です。 イライラしたり、不平不満、愚痴、悪口、文句、恨み、妬み、憎しみ、呪い、復讐心、焦り、こだわり、とらわれ、執着などの感情を持ったりするとβ波が増え、心身のバランスが崩れて、病気になりやすくなるようです。 それに対してα波は疲れが溜まらなくなり、病気になりにくくなるのです。 これは目を閉じている時や、リラックスしているときにも出ますが、物事を肯定的に受け止めるようにして出るようになります。 さらに、疲れること自体が少なくなり、 病気が治りやすくなるθ波というのもあります。 これは「戦わない」「争わない」「競わない」「比べない」など、自分の意識を変えることで「生み出される」ものです。 もう一つ、その人の周りで楽しいことや不思議なこと、天文学的な確率の偶然や奇跡的なことがたくさん起き、悩みや苦しみが氷解する「超能力者」のような脳波を人は発します。それがδ波です。δ波は「感謝する」という単純なことで出てきます。 ですから、一般的に言われる。「不幸」や「悲劇」や「災難」にも常に感謝していれば、奇跡のようなことが次々と起こってくるのです。 抜粋終わり。 「感謝の気持ちで過ごしましょう!」 とよく言われますが、 実は感謝で過ごすことは、 自分自身のためでもあるのですね!
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