心と身体の健康情報(困ったことは、宝の山かも!?)

いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。

今回の心と身体の健康情報は
「困ったことは、宝の山かも!?」です。

先日、あるご縁から、高知県のデザイナー・梅原真さんのことを知り、梅原さんを紹介する著書「おまんのモノサシ持ちや!」を読んで、とても勇気をもらえた内容だったので、シェアさせていただきます。

梅原さんは、デザイナーという肩書ですが、地域が本当に豊かなになるための
支援をされています。

例えば、高知県の黒潮町。どこにでもある砂浜を「砂浜美術館」として設定し、
今では年間20万人の観光客がくるそうです。

1月~3月は砂浜に流れ着いた漂流物を展示する「漂流物展」でスタートし、
5月の連休は1000枚のTシャツを砂浜にひらひらさせたり、
10月後半は赤紫色が鮮やかなラッキョウの花が満開となり、花見の名所にもなります。



※写真はネットからお借りしました



この美術館の当初のコンセプトが素敵なんです!
この言葉を聞いてシビレました(^^

美しい松原が作品です。

沖に見える「くじら」が作品です。

砂浜に咲く「らっきょう」が作品です。

卵を産みに来る「ウミガメ」が作品です。

砂浜を裸足で走り、貝殻を探す「子ども達」が作品です。

流れ着く「漂流物」が作品です。

波と風が砂浜にデザインする「模様」が作品です。

砂浜に残った「小鳥の足あと」が作品です。

作品は24時間・365日展示され、時の流れるままに変化します。

BGMは波の音。

夜の証明は月の光



この美術館のスタートは約30年前。

当時、全国どこでも、建物を作り、そこに人を呼ぶというのが当たり前の時代でした。

梅原さんは、それとは真逆の、地元にある資源を生かした地域おこしをされた先駆的な方です。


このほか、
栗が売れず、10年間も放置した栗林。この先廃業しかないというとき、
だったら「無農薬の栗」で売り出せばいいと。
名称は「四万十地栗(しまんとじぐり)」として、販売したところ、東京の伊勢丹で販売したところ、飛ぶように売れて、商品があっという間になくなったそうです!


※写真はネットからお借りしました。

今では加工品も販売されているようです!




「ゆず」しかないと自信を失っていた町に、「ゆずの町」としてPRして、
全国的に有名にして、町民に誇りを持たせたり、

高知県は森林率が84%と全国1位ですが、材価は安く、カネを産まない困った存在であった森林、全国1位の二酸化炭素吸収マシンと捉え、「84(ハチヨン)プロジェクト」として取り組みを行ったり、

などなど、
梅原さんの発想として、困っていることやモノが、実はそれは宝物ではないか?
とあるのではないかと思います。

心理学カウンセラーの故小林正観さんは
「目の前の現象はただ存在するだけ。良いか悪いかはその人の見方次第」と言っています。

困ったことが起きた時、
「その困ったことは、チャンスの種かもしれない!」という見方で
モノを見てみるのもいいかもしれませんね😊