いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回の心と身体の健康情報は
「苦手な人の愛し方」
です。
ベストセラー作家・ひすいこたろうさんと、心理療法家のスズキケンジさんの共著「ココロの教科書」からの引用です。
※※※ 以下、引用 ※※※
野生のワニを思い浮かべてみてください。
もしそのワニがあなたの1m先にいたら、
きっとあなたは恐怖で腰を抜かしてしまうことでしょう。
では、そのワニを、あなたの手のひらサイズに縮小した姿を想像してみてください。
どうです？
ほら、とってもキュ～ト！
抱きしめたいくらいにかわいくなりましたでしょ？
苦手な人と毎日顔を合わせなきゃいけなくて悩んでいる人は、
これを利用するんです。
映像や音の一部を変更することで、その物事への印象が変わります。
物事を暗く考えてしまう人は、あなたが暗く考えていることを映像としてイメージして、
その映像を明るくしてみればいいのです。
すると映像を明るくしただけなのに気分も明るくなります。
イメージの中で、大嫌いなあの上司を3㎝の手のひらサイズに変えて、
さらに2頭身にしてみるのもGOODです。
仕上げに、ミッキーマウスの耳を加えます。
思わず抱きしめたくなるほどかわいく変わりましたでしょ（笑）？
ミッキーの耳をつけたら、みんないい人に早変わり（笑）
※※※ 以上、引用終わり ※※※
誰でも、苦手な人や避けたい人がいると思います💦
近づかないという方法もありますが、
どうしても、付き合わなければならない場合は、このような考え方で接するものいいかもしれませんね。
人は悩む生き物ですが、
あまりに悩み過ぎて、深刻になると、なかなかそこから抜け出せない場合があります。
人間関係で大事なことは「人と人との間」だと思います。
あまりに深刻となると、いつの間にか、その「間」がなくなっていることがあります。
苦手な相手にミッキーの耳をつけたことをイメージすると、少し気持ちが軽くなり、必要な「間」が生まれる気がします😊
悩んだ時にこの話が少しでも参考になれば幸いです。
