健康情報(便秘)

今回の健康情報は「便秘」です。

お通じは毎日あるのが健康な状態ですが、3日以上なかったり、便が硬くて量が少なく残便感があったりする状態も便秘と呼びます。

女性に多く、排便が困難になるほか、腹痛、腹部膨満感、食欲不振などの症状もあらわれます。肌荒れや肩こりなど、全身に影響が出ることもあります。


便秘改善には、以下のことが良いと思います。
知られている内容が多いと思いますが、今回は完全な個人的な経験をご紹介したいと思います。


 ①運動やストレッチ
 ②十分な水分補給と白湯を飲む
 ③食物繊維の摂取
 ④腸内環境の改善(糀の摂取)



①運動やストレッチ
 私は整体師ですが、施術中に、よくお腹がなる方が多いです。
これは、施術により、筋肉が緩み、同時に内臓も緩んでお腹がなるんです。
そして、その後、便秘が解消される方が多いです。
 そう、運動やストレッチによって、身体を動かすことで、腸などの内臓が動き、緩むことに繋がり、結果としてお通じが良くなります。

②十分な水分補給と白湯を飲む
 十分な水分補給は重要ですが、今の時期に冷たい飲み物は内臓を冷やすことになり、逆効果となります。
 今は、特に「白湯」がオススメです。
 しかも、朝一の空腹時に白湯を飲むことで、一層効果が増し、排便・排尿が促進されます。(私の場合、トイレに行く回数が倍になりました)


③食物繊維の摂取
 これは、いろいろ方法があると思いますし、様々なサプリもあると思いますが、過去にいろいろ試しましたが、個人的には、海藻類が一番効果があります。
食べ放題のお店に行くと、海藻を山盛り食べます(笑)

  

④腸内環境の改善(糀の摂取)
 頑固な便秘の方にオススメなのが、「糀」の摂取です。
 ただ、「糀」は何でも良い訳でなく、生きている糀が良いんです。

 特にオススメの商品が新潟県阿賀町にある、山﨑糀屋さんが作っている「生黄糀」です。
 しかも、ただ食べるだけ。
 甘酒にしなくても、いいので、とってもお手軽です。

 朝昼晩、ご飯の時に、スプーン大を1杯食べるだけなので、簡単に摂取できます。

 新潟県内はセルフ片山、いくとぴあ食花、新潟ふるさと村などで販売していますし、ネットでも販売していますので、気になった方はぜひ試してみてください。